ル・コルビュジェ1932年の設計の学生寮である。国際大学都市内にありル・コルビュジェ設計では、もう一つブラジル学生会館がある。立面では、サッシュのガラス面を前面に出しており、ユニテ・ダビタシオンに見られる様なバルコニーを介してのコンクリートによる格子による表現とは、違ってより設計年度は古いにもかかわらず、現代建築と似通ったものになっているように思われる。